独断と偏見の橋本良亮論
昔('08~'10辺り)の少クラを見返しているとこの時期の橋本良亮について論じずにはいられなくなった。
当時中学生の私は生意気にも有岡大貴担当&橋本良亮副担(←副担って死語だね)を名乗っていたので、この辺の少クラは「Hey! Say! JUMPも出る上にはっしーの出番もそこそこある」というめちゃウマ番組だった。
当時の自分がどう見てたのかは全く覚えてないんだけど、今この時期の少クラをみた感想としては、
橋本良亮推されてんな!!!!!
橋本良亮めっちゃ推されてた。のんさなとTOP3組んでた時期も、えびじになった後も、歌割りとか立ち位置とかでかなり推されJr.な印象。あぁこんなに推されてたんだはっしーって。
じゃあなんでJUMPじゃなかったんだろう…
って一瞬考えて、すぐ「はっしーがJUMPは違うわ」となる。
ここが橋本良亮のエモいとこで、本人も「Hey! Say! JUMPになると思ってた」って言ってたらしいけど、はっしーはHey! Say! JUMPにはなれなかったんですよね…。それは実力とか人気とかそんなんが理由ではなく、はっしーの色がJUMPの色じゃなかったんですよね…。当時のはっしーはほんっと中学生には見えないくらい大人っぽくて色っぽくて最高だったので、JUMPにならなかったのははっしーの個性を守るためだったのかなぁと今なら思う。
えびじになる、って聞いた時は「え?!!なんでまた?!」と思いました。でも今考えたらめちゃくちゃサイコーの選択だったんだよね。これ考えた人誰なんだろう。見た目はクールなので並んだ時に絵になるし、トークすれば他4人がお兄ちゃんだからはっしーの弟感が出て可愛くて、まさに橋本良亮の魅力が120%生きてる。何回過去をやり直しても、はっしーはJUMPにはならない。えびになるのは必然だったと思う。
'08辺りではっしーがUMPを歌わされるんだけど、こればっかりは少クラスタッフを吊るしあげたい。泣きそうな顔して歌ってるはっしーを見てられない…(こういうの大体ヲタクの考えすぎだけど)
でもそれ以外ははっしーってなかなかエモい曲を歌わせてもらってて、Natural Thang、離さないで愛、限界メーター(セリフ「もう限界だー!!」)とか。
あと、えび入ってからも、Vanilla、イナズマVenusとかはっしーの歌唱力を活かせる歌があって。イナズマVenusは特に落ちサビでのとっつーとのユニゾンの最後、「僕ゥの胸ェ 溶かしてェ~」が最高。とっつー不在で落ちサビ頭からソロだったこともあるんだけどそれも最高。
そんなとこからもはっしーって推されてたなぁと感じました。はっしー自身はその時期、特にJJがなくなってえびに入るまでの間とか、デビューできなくて悔しかったりしただろうけど、もしJUMPとしてデビューしていたら、こんなに橋本良亮がJr.たちの真ん中に立ってエモ曲を歌うことがなかったかもと思います。橋本良亮はハロプロエッグ時代の宮本佳林だったんだと思う。
15歳ですでに大人っぽくて色っぽくて最高だった橋本良亮、今はもう25歳になって、すっかり年相応に…………
って、いや、17歳くらいにしかみえーん!!!
全然老けてないどころかなんかばぶみが…?!!色っぽくて可愛くてチャラい最高で最強のはっしーになった…
とにかく、はっしーには幸せになって欲しいです。
橋本良亮がデビュー出来て本当によかった。
次はふっかだ。絶対スノで幸せになろうな。